1832年カール・ホーネマンがハノーバー・シュタインフーデ湖の工房で絵の具の製造をはじめたのがペリカンの始まりです。
その後1863年に化学者ギュンター・ワーグナーが経営に参加し販路を拡大し、さらに1929年に筆記具の製造にも着手し万年筆の販売を開始しました、この時に開発されたピストンノブのメカニズムの誤差100分の1ミリと言う精密さにおいては、当時のヨーロッパ技術でも群を抜いた精度を誇っていた。
万年筆のブランドとしても確立されたものを持ち、東西の文豪、文化人、愛好家もそのファンは多く、昔も今も愛され続けております。
創業以来の高品質を今に伝え、ヌラヌラとしたその書き味の素晴らしさ、握り心地の良さ、バランスの良さはきっと満足する事でしょう。